阪急京都線の現役最古参車両の3300系は大阪メトロ堺筋線へもやって来ます!
時代は平成から令和になって4日が経ちましたが、阪急京都線の現役最古参車両の3300系は阪急京都線と相互直通運転を行っている大阪メトロ堺筋線へもやって来ます。実は『阪急京都線』と言うのは、阪急電鉄の京都本線・千里線・嵐山線の総称で、阪急電鉄では他に神戸線が神戸本線・神戸高速線・伊丹線・今津線・甲陽線の総称、宝塚線は宝塚本線・箕面線の総称です。ここでふと思いましたが、この阪急京都線の3300系は今日の時点では『昭和』→『平成』→『令和』と3つの時代で活躍していることになります。この阪急京都線の3300系は大阪市営地下鉄堺筋線(現在の大阪メトロ堺筋線)への直通運転を考慮した設計になっているようです。大阪メトロ堺筋線は1969年12月に大阪市営地下鉄堺筋線として天神橋筋六丁目駅〜動物園前駅間で開通し、1993年に天下茶屋駅まで延伸開通した路線です。阪急京都線と大阪メトロ堺筋線は1969年12月当時から相互直通運転を行っています。因みに画像は先週の土曜日に大阪メトロ堺筋線の堺筋本町駅にて撮影した阪急電鉄の3300系です。
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