大阪メトロ御堂筋線の30000系のドアには…

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お気付きの方も多いと思いますが、大阪メトロ御堂筋線の30000系のドアには、画像のようにドアの下半分に模様が入っています。これは、大阪メトロ御堂筋線車両の中でも御堂筋線の30000系のみで、谷町線の30000系にはこのような模様はありません。御堂筋線の30000系は、2011年(平成23年)12月10日にデビューし『鉄道ピクトリアル』2019年(令和元年)8月臨時増刊号によりますと、

◎2011年度=10両

◎2012年度=増備なし

◎2013年度=10両

◎2014年度=10両

◎2015年度=増備なし

◎2016年度=10両

◎2017年度=50両

◎2018年度=20両

となっていて、2011年度・2013年度・2014年度・2016年度は1編成ずつ、2017年度(大阪市営地下鉄最終年度)は5編成、2018年度(大阪メトロ初年度)は2編成がそれぞれ増備されたようです。今年度(2019年度)は2編成がすでに増備されたようで、現在は12編成が活躍中です。あと1編成増備されると谷町線の30000系の13編成に並びます。因みに画像は先月末に大阪メトロ御堂筋線の車内で撮影した御堂筋線の30000系31610Fのドアです。

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