大阪メトロ中央線と千日前線の車庫が同じ?
大阪メトロ中央線の車庫と千日前線の車庫は同じ『森ノ宮検修車庫』のようです。森ノ宮検修車庫は大阪メトロ中央線の森ノ宮駅のすぐ近くにある地上の車庫で時々イベントも開催されているようですのでご存知の方も多いと思いますが、大阪メトロの森ノ宮検修車庫の隣にはJR西日本の吹田総合車両所森ノ宮支所があります。また大阪メトロ中央線の森ノ宮駅と大阪メトロの森ノ宮検修車庫の間には地下の連絡線があるようで、中央線や千日前線の回送列車はこの連絡線を通り、森ノ宮駅と森ノ宮検修車庫の間を行き来しているようです。大阪メトロの車庫は、
◎御堂筋線=中百舌鳥検修車庫(地下)
◎谷町線=大日検修車庫(地上)・八尾検修車庫(地上)
◎四つ橋線=緑木検修車庫(地上)
◎中央線=森ノ宮検修車庫(地上)
◎千日前線=森ノ宮検修車庫(地上)
◎堺筋線=東吹田検修車庫(地上)
◎長堀鶴見緑地線=鶴見検修車庫(地下)
◎今里筋線=鶴見検修車庫(地下)
◎ニュートラム南港ポートタウン線=南港検修車庫(高架)
があります。千日前線にはかつて『今里車庫』が地下にあり、千日前線の一部の編成が今里車庫に留置されていたようですが、大阪市営地下鉄時代に廃止され現在は大阪メトロ中央線の森ノ宮検修車庫に籍を置いているようです。また大阪メトロ四つ橋線の緑木検修車庫には検査などで御堂筋線や谷町線の車庫が入ることがあるようです。因みに画像は先週の土曜日に大阪メトロ中央線の本町駅にて撮影した中央線の20系2635Fです。
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